設計

図面レスによる３次元設計に対応。

プロダクトデザイナーのイメージ実現を図り、なおかつ生産性の向上・納期の短縮化も果たすために金型の設計は3次元CADによる図面レス化を実現。3次元CADデータがあればそれを元に、量産金型データを作成し、マシニングセンターなどの各種工作機械と連動することが可能です。
機器間でのデータ受け渡しにありがちなPDQ(Product Data Quality)問題など、こまかな課題も多様なノウハウで解決済み。生産計画をトップダウンでコントロールします。

加工

最新の加工機を導入。

お客さまのご要望に合致した製品・部品製作のために、最新の加工機やCAD/CAMを導入。
3次元CADのデータを元に素早く、高精度に最適の金型を製作。
生産ラインへと落とし込んでいます。

メンテナンス

量産を円滑に進めるためのひと手間を惜しみません。

どんなに良い金型でも、手入れ無しで量産を続けると、次第にガスが溜まり、腐食していきます。その結果、成形品にヤケ・ショートなど様々な不具合が発生します。
ライフモールドでは、量産中の金型に不具合が出ていなくても決められたショット数で定期的にメンテナンスを実施し、不具合を未然に防いでいます。

治具製作

品質の長期安定化を実現するための治具製作

成形用の金型製作だけでなく、ゲートカット治具や箔バリ除去装置などの周辺設備も自社で設計・製作しています。
できるだけ自動化することで、人の手によるばらつきや加工ミスを減らす工夫をしています。
成形品の特性を把握している我々だからこそ、周辺設備へのノウハウ注入が可能であり、これにより品質の安定化を図っています。